VILLA SAPIENZAのリノベーション
坂倉建築研究所設計のVILLA SAPIENZAの一室のリノベーション。
壁式構造のため、平面形状は大きく変えず、斜線規制による勾配天井の形状を生かした設計としている。
また、竣工当時の玄昌石貼りの床、ステンドグラスや建具金物を利用しながら、新たにヌメ革の取っ手やブラックチェリーのフローリング、真鍮など経年的に表情が変化し、新旧が溶け込んでいくような素材を選んだ。
*場所
*東京都世田谷区
*用途
住宅リノベーション
*設計
mioke design
*専有面積
92.23㎡
*構造
RC造
*竣工年
2022年
*写真
小野寺宗貴写真事務所